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　当社は本日（2025年1月27日）、第三者割当による新株式及び第26回新株予約権による資金調達を発表いたしました。

　まず、本発行に伴い約19億円の資金が確保されます。ARDS治療薬（HLCM051）開発は、当社パイプラインの中でも上市の可能性が最も高く、特に注力しています。国内では条件及び期限付承認申請に向けた準備を進めており、米国においてはグローバル第３相試験開始に向けた準備を進めています。本調達資金は、国内におけるARDS治療薬の商業化に向けた当該承認申請の準備、生産・販売・流通体制の構築、またグローバル第３相試験等の資金ならびに運営資金といたします。

　このように事業を積極的に進展させる上で、当社にとって将来の成長を加速するための資本パートナーである投資家に割当に応じていただきました。割当先であるAthosはアジア太平洋地域の革新的な企業への投資で優れたリターンの実績を築いてきたファンドです。OrbiMedは、運用資産170億ドル以上を有する先進的なヘルスケア投資ファンドであり、バイオ医薬品から医療機器、創薬ツールに至るまでヘルスケア業界全体にわたり、未公開企業から大規模な多国籍企業まで25年以上のグローバルに投資実績を持つ企業です。

　また、第26回新株予約権がすべて行使された場合、上記資金に加え約11億円の資金が確保されます。当社は事業進捗とともに新株予約権の行使により得られる資金を活用し、世界中の難治性疾患に対して治癒と希望を届けてまいります。

代表執行役社長CEO　鍵本 忠尚